上顎前突(上の前歯が出ている)・過蓋交合(上と下の歯の噛み込みが深い)・下顎が小さい息子の歯列矯正の為、「矯正歯科専門医院」に通っています。
矯正歯科専門医院とは、その名の通り、「歯、又は顎の矯正・治療を専門とする、矯正の認定歯科医師」自らが診断・診察・治療を手掛ける医院です。
歯科には、口腔外科(口腔内の外科処置を専門とする)・保存補てつ(主に虫歯を削って物を詰めたり被せたりする)・歯周(歯の周りの組織、歯周病、歯槽膿漏などの処置保存)
等、各科目があり、それぞれに専門医がいます。
息子は以前よりベッドギアという、頭部から口腔内にかけてつける、取り外し可能な大きな装置で、上顎の奥歯を動かしてスペースを確保してきました。順調に進んでおり、今日は今後の治療計画の説明を受けました。
来月から本格矯正が始まります。
上顎の歯列には半透明のブラケットを装着し、金属のワイヤーを通します。
下額の歯列には金属のブラケットに金属のワイヤーを通します。
約2年半の矯正という事ですが、その後に歯列が後戻りしないように、ワイヤーを歯列の裏側に接着する「保定」も必要だそうです。
矯正の間、食事も少し不便になるようですが、綺麗になるために少々の我慢も必要でしょう。
長い人生の2~3年なんてあっという間ですしましてや学生の間の矯正ですからね。
さて、本格矯正が始まったら慣れるまで食事が不便と説明を受けたが息子はもりもり食べていました。
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by KameKamerikuriku
| 2014-08-11 21:07
| 矯正歯科